三日坊主の三年日記

人生を、おもしろく

〜田舎に泊まろう in Sweden〜 5日目

田舎に泊まろう in Sweden 5日目!

なんとなんと、5日目にして7時に勝手に目が覚める体になってしまった。感動。

 

リビングに行くと、Tobiasのお父さんとご対面!

彼はアーティストで、この体験記にたびたび登場している、かわいい木の人間を作った張本人だ。

 

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玄関の前にあるのかわいすぎ

 

 

彼は、今僕がメインの仕事として取り掛かっている、地下室のリノベーションのお手伝いにきた。

(ちなみに僕が出会ったスウェーデン人はほとんどが英語ぺらぺらだが、上の世代の人たちはしゃべれない人も多く、彼もその一人だ。スウェーデンの英語教育が発展したからなのか、ネットで容易に英語に触れられるようになったからなのかはわからないが、大きな変化があったのは事実だろう)

 

ちなみにこの家はもともと彼のもので、Tobiasたちは実のお父さんから家を買ったのだとか。

買ったときはキッチンが別の場所にあったのだが、そこで料理をしているとその間にリビングにいる子どもたちが目に入らないため、もともと何もなかったところにシステムキッチンをリノベーションしたらしい。

 

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キッチン、まじでいい。ほんとに、想像以上にすごいこのキッチン。

 


スウェーデンでは、わりかしどこの家も強めの食洗機が備わってる。

僕もお金持ちになったら、強めのソファーと食洗機とコーヒーメーカーとホットサンドメーカーは絶対に手に入れるぞ、、! 

 

 

スウェーデンの人たちは、個人主義が強く根付いているためか、なんでも自分でやっちゃう人が本当に多い。

彼らも、このようなリノベーションやガーデニング、動物の世話なども自分たちでやっちゃっている。Mikaela曰くこれは父上譲りらしく、彼女の6人の兄弟もみんな同じ感じらしい。

僕のヨーテボリの友達のホストファザーも、自分で借りてきたショベルカーを動かして何もないところにウッドデッキを作ってそこにジャグジー設置しちゃってたし、ストックホルムの知り合いも森からりんごの木を持ってきてアパートの前に植えちゃってた。

 

自分の幸せを自分で作り出していくことが当たり前なんだなあと思う。 

自分が幸せを感じるものを、自分の手で周りに集めていく。この考え方は、僕も大事にしていきたいなあ。 

 

 

ッッッっっc©っ©っ©っっっc この5日間だけで、考えたこと・。。。。。。。。。。。。。v po。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(⬆︎リビングでこれを書いていたら突然Stellaが出現した痕跡)

 

 

この5日間だけで、感じたこと、考えたことが山ほどある。

そのせいでただの日記のボリュームがはんぱじゃないことになっているが、子どもを育てたい人は男女限らず、まじで一回スウェーデンの子持ち家庭にホームステイしたほうがいいと思う。

いかに自分たちがストレスフリーに子育てをするか、子育てを楽しむか、というところをすごく大切にしている。

まず、子どもがいると散らかるのは当たり前だから、無理に片付けない。おもちゃなんかそこら中に転がっている。

料理は凝ったものは全然作らない。簡単で、でも栄養がちゃんと取れるものばかり。

それに、片方に特有の役割があったりはしない。

もちろんおっぱいをあげることは母にしかできないけど、子どもの着替えも、お風呂も、歯磨きも、食事も、寝かしつけも、家事全般もお互いが協力してやっている。

 

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(⬆︎Stella再び出現) 

 

とにかく、ホームステイは素晴らしいということを言いたかった。

ちなみに子どもと暮らすと、すごい頻繁にちゃんと手を洗ってうがいするようになるので、めちゃ健康的。

 

 

今日はTobiasとTobiasパパがリノベをするため、僕はオフ。

ゆったり朝ごはんを食べ、子どもたちと最近できた大きめの公園へ遊びにきた。

ここがまた、素晴らしいのなんの!

 

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入り口!

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宇宙をテーマにした公園!

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数字も学べちゃう

 

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めちゃわくわくするやんけ

 

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砂場もいろいろ備えてておもろい

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伝わりにくいけど、自分でショベルを操作できる。クール

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障がいのある子も乗れるブランコ

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ついでに太陽系の惑星が学べちゃう

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トランポリン!色がかわいい

 

 

その隣には、もう少し大きめの子ども向けの公園も。

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何これかっけえ

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バスケ、フットサル、卓球などいろんなスポーツができちゃう

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外で筋トレできちゃう場所、スウェーデンに結構ある。よき。

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座って休んだりご飯を食べたりできる場所もたくさん

めちゃくちゃにエキサイティングな場所で、MikaelaとStellaを置いてるんるんで写真を撮りまわってしまった。こんなとこ小さい頃近くにあったら毎日通い詰めてるわ、、。

 

Mikaela曰く、ここの近くには移民が多く住むアパートメントが立ち並んでおり、その家族たちが気軽に遊べる場所、リフレッシュできる場所を確保するために行政が作ったらしい。

ロンドンの冒険遊び場を訪問したときも、ちょっと荒れているエリアに遊び場を作ったら子どもたちが安定したと言っていた。

僕が働いていた日本の冒険遊び場でも、外国人の家族が集まってたまにピクニックをしたりしていた。

これらの事例は、いかに人々の人生に遊びや余暇、リフレッシュが必要か、それができる場所を守ることが大事かを物語っている。

 

 

その後は、なんと部外者でも近くにあるförskola(就学前学校)の園庭の遊具で遊べるとのことだったので、行くことに。

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スウェーデンのブランコはいろんな形があって、飽きない

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園庭広すぎてびびる。もはやちょっとした林。

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子どもが隠れられる場所ってとても大事

 

Mikaela曰く、このあたりにはいろんなタイプの公園があって、同じようなところは一つもないんだって。

似通った遊具、多すぎる制限、苦情ばかりの近隣住民、といった子どもにとってよくないこと尽くしの日本の公園は、子どもの側に立って考え直す必要があるなあ。

 

 

 

帰ってからは、デリバリーピザを頼んでランチ!

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ケバブピザの上にポテト。鬼のカロリー爆弾。

 

 

午後は書けてなかったブログをばばーっと書き、やっと追いついた。よし。

 

晩ご飯は、甘いおかゆみたいな謎の物体。

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想像した味と違いすぎてびびる

みんなはこれにシナモンを死ぬほどかけ、砂糖と牛乳を混ぜて食べていた。アンビリーバボー。

トライしてみたが甘すぎて無理だったので、昨日の地獄炒飯の残りを仕方なく食べた。

 

 

夜は、Stellaお気に入りの歌番組が毎週土曜日にやっていて、テレビの前でみんなでダンス。

みんなが笑っているとStellaは笑い出すし、Stellaが笑うとみんなが笑い出す。なんちゅう平和な世界。

 

そしてついに、約束の瞬間が!

Leoのおむつを替える時が来た!!!!

 

初のおむつ交換にどきどきしつつも、オープンザワールドしてみると、そこには異世界が広がっていておったまげ。

Leoは足ばたばたするからぎゃーって感じだったけど、なんとか替え終わり、初めてだっこさせてもらえた!!

Leoの重さ、あたたかさ、握る力、動き、命、いろんなことがダイレクトに伝わり、感無量。まじ尊い。軽く聞こえるけど、本当に本当に、まじで尊い

赤ちゃんってほんとにたくさんの表情を持っていて、観察していて一ミリも飽きないなあ。感動しすぎて人知れず泣いてもうたわ。

 

 

今日もいろんな初めてが詰まった素敵な一日でした。

明日はもっっっと素敵な一日になるよね、Cola太郎!

 

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