本日は三連休最終日。
夕方から、女子大学生のバレーボールの試合がテレビで放送されていた。
その大学のバレー部OGである住み込みの先生が、試合をみながらクレイジーに発狂していて愉快。奇声をあげながらソファーにつっ伏したり、テレビに向かって枕を投げたり、暴れすぎてサンダルをぶち壊したりなどしていた。
熱狂的なのはおもしろいが、ものを破壊するのは危ないのでやめてほしい。笑
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昨日は行きたい会社の求人を発見してぐだぐだ悩んでしまったが、なんと結局本日も半日ほどぐだぐだ悩んでしまった。何をやってるわし。。。
でも、やっぱりもう決めたんだ。ぼくは、子どもが夢中になる瞬間をつくる人になりたい。だから、編集というもうひとつの夢は、諦める。
目の前に数年に一度のチャンスがあるからこそ、一度決断したものがまた揺らいでしまったが、もう大丈夫。
ひとつの選択肢を捨てることは、簡単なことではない。簡単ではないからこそ、捨てたほうを選んでたら、と考えて後悔してしまいそうになる。ぼくはまだまだ弱い。でも、それは絶対にしたくない。
自分自身で決めた道で、これでもかってがむしゃらにやり抜くことでしか、捨てた道への想いは昇華されない、そう思う。だから、もう、迷ってる暇などない。結局どちらも簡単に叶うことのない大きな夢なのだ。両方に共通する努力の方法など限られているし、いつかは決断しなければならないのだから、諦めた道のために割くはずだった時間を、選んだ道のために全力で投下するしかない。
こうやって迷って考えるたびに、揺らいで立ち返っていくたびに、決意は強くなっていくと信じたい。強い決意は、言葉にも行動にも表れるのだから、望む場所へ辿り着くための方法や、考え方、勉強、人付き合い、全部ベクトルを合わせなければならない。
ぼくには、叶えたい夢がふたつあった。ひとつは、中学生のころからの夢。もうひとつは、大学~社会人を経験してからの夢だ。芽生えた時期は違うが、どちらも原体験がある。
ひたすらにひとつの夢を追い続け、叶えていく人は、かっこいい。ぼくには、それはできなかった。少し回り道をしたけれど、これからは揺るぎなく、ひとつを追いかけたい。回り道が、一本道を太くしてくれた気がする。
人知れず、決意を固める23歳、昼、inフィリピン。