3連休が明け、授業再開。
スピーキングの授業の宿題で、ローカルフードについて説明する、というのがあって、たこ焼きの作り方について書いたものを先生に見せたら爆笑された。なんでか聞くと、レストランで注文するていで、メニューの食べ物が何かわからないときの説明をしてね、という宿題だったらしい。だから、レストランでこれは何?と聞かれて作り方言わないだろって笑われちゃったのね。おーまいがー。
そんで、効果的でないと感じていたボキャブラリーの授業を、エクスプラネーションに変えた。こっちのほうが、説明しながらぼきゃも覚えられるし効果的だね。
最近は、ハウスキーパーのおばちゃんと仲良しになってたくさんおしゃべりできて楽しい。こういう何気ない会話を英語でたくさんできるのが留学のいいところだね。
ジョークもいくつか教えてもらった。アイラブユーと言われたら、あいらぶゆーとぅーではなく、せんきゅーあいらぶまいせるふとぅーと返すのがフィリピンの一般的なジョークらしい。
おかえしに、「押すな言うたら押せ」というジャパニーズコモンジョークを教えてあげた。もっとたくさんしゃべるぞーーー!
~今日の戯言~
フィリピンは、東南アジアでありながらアメリカナイズドされているため、チップの文化がある。
先生から聞いた話なのだが、先生が日本人とレストランで食事をした際、日本人が支払いを済ませお釣りを永遠に待っていて、恥ずかしい思いをしたらしい。
フィリピンでは、支払いをしたあとに、「Keep the change.」(釣りはいらないよ)と言って、立ち去る(お釣りをチップとして店に納める)のがかっこいいとされているのだとか。
日本人にはそんな文化はないため、お釣りを待っているとけちだと思われてしまうんだね。まあたぶんけちなんだろうけど。けちというか、サービスに対して、当たり前というスタンスが強いんだろうね、きっと。
当たり前と思ってるから、何か気に障ることがあったらすぐにクレームをつけるし、サービスがよくてもチップを上乗せすることはない。サービスに満足したらそのぶんのお礼をチップとして支払って、特に満足しなかったら支払わなくてもいいっていうスタイルは、客の求める水準が高く、店側のサービスも行き過ぎる日本と比べて、素直でいいなあと思いましたとさ。