三日坊主の三年日記

人生を、おもしろく

チェンジ、チェンジ、チェンジ

大学院に入学し、主に取り組んでいたことがいくつかありました。

 

・授業→想像していた数倍重くてまじつらたんだった。

・学会→ぎりぎりまで溜め込んでしまい、論文提出間際は今までで一番睡眠時間を削らざるをえない状況に追い込まれた。自業自得マン。

・留学準備→奨学金をゲットするため奮闘中。

NPOでの企業との研究プロジェクト→自分以外のメンバーが全員教授というスーパーわけわかめな状況で、頑張らなきゃいけないのに今もっとも後回しにされているもの。

・冒険遊び場のスタッフ→楽しんご

・英語の勉強→ふたつの短期留学プログラムに参加し、モティベーションが抜群に上がったのにもかかわらずサボり気味。

 

こんな感じで怒涛の前期が終了したわけですが、最近嬉しかったことを発表します。

・学会の発表がわりかしうまくいったこと

・第一志望のインターンに受かったこと

 

いぇーーーーーーい。嬉しみ。まだまだ引き続き頑張らなきゃですが、とりあえずやってきたことが成果につながってよかったよかった。

 

ところで、大学院生活1年目の前期を振り返ってみると、至らないところも多々、多々、多々あったのですが、成長した部分もありました。

それは、「自分の成長を感じれるようになったこと」!

 

例えば学会の発表なんかは、質疑応答が10分あって、卒論ですらしどろもどろで記憶もないくらいなのに、学会で醜態を晒してしまわないか怯えに怯えていて手足ガクブルで挑んだのですが、自分でもびっくりするくらいすらすらと応答出来たんです。

これって、今までの自分からするととんでもない成長なんです。ずっと人前では話せない、自分の意見は言えないって思い込んできた。ハイパー苦手意識があった。

でもたぶん、授業で何度もディスカッションして発表したり、留学プログラムで立候補して英語でプレゼンしたり、留学準備でいろんな人の話を聞きに行ったり自分の計画を話したり、がむしゃらにいろんなことに取り組んでいる中でいつのまにか自然と話せるようになっていったのかもしれません。もしくは、今までの環境で無意識に自分の能力を否定し、閉じ込めていたものが、解放されたのかもしれません。

いろんな理由があると思うけど、学会発表の結果がどうこうというより、自分の「変化」を感じられたことが、本当に嬉しかったのです。

きっと発表の内容は、うんちっちです。今は達成感に浸っているけれど、あとから見返してみるとなんだこの低レベルな論文は、ってなるんです、きっと。

でも、それでもいい。この嬉しさを、ぼくは忘れたくない。自分が変わっていく喜びを 、一生涯感じていたい。

 

まだまだ未熟でだめなとこなんであげ出せばきりがないけど、少しずつ夢に向かっている感覚、認められる感覚、自分が変わっていく感覚、いろんなことを見逃さずにしかと感じて受け止めていこう。

 

ここまで走ってきたので、しばしバカンスへ。戻ってきたら、また走ってくぞ〜〜!