三日坊主の三年日記

人生を、おもしろく

わくわくフィリピン日記 vol.13 〜ダンサー〜

はろーえぶりわんぱんまん。

 

初めて日記をサボってしまいましたね。。。反省。

昨日は、卒業する方がみんなにカレーと寿司を振舞ってくれるということでパーティーが催された。

久しぶりの日本の米は美味しかったしお酒も美味しかった。ただやっぱみんなでわちゃわちゃする場って相変わらず苦手だなあと。

留学先の学校っていう狭い世界で人間関係に気を遣いながら過ごすのって疲れるよなあ。終わりがあるからましだけど、人間関係に悩まされるのってしんどいし、なんでこんなことで悩まされなきゃいけねんだよってむかついてくるしべりーすとれすふるだよね、本当に人類みな幸せになればいいのに。

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他の生徒さんの卒業式。自分の時スピーチせなあかんの緊張する〜

 

 

夜はスチューデントマネージャーの方と少しおしゃべり。日本でダンサーをしていた方で、人生に迷ったことがないんだそう。ダンスしかやってこなかったからダンサーになりたかったし、プロのバックダンサーとして夢もいくつも叶えたから、もう自由にのんびり生きたいと。弱冠26歳にしてこの落ち着きっぷりはなんなんだと思いましたね。

うだうだ悩んで、本当はとっくに自分の中に答えなんて出てるのに最後の一歩を自力で踏み出せない自分ってほんとちっさいなあといつもながら思わされました。

 

本日土曜日は、勉強するためにいい感じのカフェを求めて練り歩いていたら15時すぎくらいになり、結局入ったカフェもWi-Fiが使えずウンチでした。

毎日気づくことはたくさんあるんだけど、書く気分にもなれないので書く気分になれたときに書こうかな。

ライティングのテーマが毎度毎度重くてしんどい。日本語考えるだけばかにならん時間とられる。まあ今までそういった身の回りの問題や事象について考えを巡らしてこなかったつけがまわってきてるんだね。。

 

こっちにきてから、自分の薄っぺらさを本当に痛いほど思い知らされる。教養のなさ、歴史や宗教の知識不足、コミュニケーションのできなさ、キャラの薄さ、人間関係のめんどさ、疑心暗鬼、などなど、もう疲れちゃうよね。いい経験なんだけど。せっかくの休日で勉強ばりばりできるはずなのに、いろんなことに心がざわざわして身に入りません。

ぼくは、基本的に人を信じたい。だけど、このスタンスでいると、しんどいな。人はいいところもあり悪いところもあるって思うようにしよう、そのほうが裏切られたり騙されたときに深く傷つかなくて済むでしょ。簡単に人を信じるなんてばかじゃんってフィリピンの人に言われたけど、そうなんだよね。ばかなんだよね。だけど、それでも信じていたいんだよね。いつか本当に信じていた人に裏切られて、深く深く傷ついたときにやっとわかるのかな。やんなっちゃうなあほんと。明日はマニラいってきます。